島村楽器 小倉リバーウォーク店 シマブロ

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ブラバン佐藤の音楽室~6日目・朝練~

おはようございます!!佐藤です!

お盆中も元気に働いていました、佐藤です(笑)
吹奏楽部の皆さまは吹奏楽コンクールはいかがでしたか!?
まだ九州大会、全国大会が残っていますが一先ず、お疲れ様でした!!
九州大会は8月18日(金)~8月20日(日)福岡サンパレス ホテル&ホール(小中高)
8月26日(土)〜8月27日(日)宮崎市民文化ホール(大職一)にて行われます。
出場される団体様、頑張ってください!!

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さて、今回はご質問のあったこちら・・・

吹奏楽曲の作曲者って誰か有名な方は居るの?』

もちろん!!という事で、この方をご紹介致します!

吹奏楽の父・Alfred Reed(アルフレッド・リード)

アルフレッド・リード
1921年1月25日アメリカ・ニューヨーク生まれ。
生誕時は Alfred Friedman(アルフレッド・フリードマン) というお名前でしたが、
ミュージシャン派遣会社に所属していた時代に、この会社より
フリードマンという苗字が少々長くドイツ色やユダヤ色が強いため、リードと名乗ったら親しみやすいのでは?』
と提案され音楽関係の仕事ではアルフレッド・リードと名乗るようになりました。
他にもRobert Powers(ロバート・パワーズ)やFred Nelson(フレッド・ネルソン)といったペンネームでも編曲を行っていましたが、
1955年に、特に知名度の高かった Alfred Reed(アルフレッド・リード) へと正式に改名をしています。

吹奏楽を現在の構成(ウィンドオーケストラ)へと変え、200曲以上もの吹奏楽作品を世に残したアルフレッド・リード氏。
日本でアルフレッド・リードの名が知れ渡ったのは1965年に全日本吹奏楽コンクー ルの大学・一般の部の課題曲に
シンフォニック・プレリュード、引き続き1970年音楽祭のプレリュード高校以上の課題曲に選ばれた事が大きいのではないでしょうか。
現在でも吹奏楽コンクールの自由曲や定期演奏会の曲目にアルフレッド・リード氏の楽曲を選ぶ団体は多いですよね!
また、1981年に東京佼成ウィンドオーケストラの第28回定期演奏会に客演指揮者として登場。
この公演を聴くために、多くのファンが詰めかけ会場は満員御礼・立見席まで埋まる盛況ぶりであったとか・・・!!
その後もアルフレッド・リード氏は親日家であった事もあり多く来日していますので、指揮者としての彼を実際に「見たことがあるよ!」という方もいらっしゃると思います。
残念ながら佐藤は生でアルフレッド・リード氏の指揮を見たことがないので、羨ましい限りです・・・。

そして、吹奏楽界の発展に大きく貢献したアルフレッド・リード氏は、2005年9月17日、84歳で惜しまれながらこの世を去りました。
余談ですが、アルフレッド・リード氏最後の舞台は2005年「ミュージック・キャンプ in 多摩」での指揮で、勝手ながら佐藤は日本とアルフレッド・リード氏との関係の深さを感じてしまいます。


現在も吹奏楽の父としてたくさんの吹奏楽ファンに愛されているアルフレッド・リード氏。
そんな彼の佐藤おススメ楽曲をご紹介しようと思います!!



◆佐藤が選ぶおススメ曲

Armenian Dances PartⅠ
アルメニアン・ダンスは外せません!学生の頃めちゃくちゃ練習した思い出の曲でもあります(笑)
アルメニアの民謡5曲を題材にしたラプソティー。
Tzirani Tzar(あんずの木)
Gakavi Yerk (やまうずらの歌)
Hoy, Nazan Eem (おーい、ぼくのナザン)
Alagyaz (アラガツ山)
Gna, Gna (ゆけ、ゆけ)

上記5曲がメドレーのように次々と流れ、それぞれが違った曲調で聴いていても演奏していても楽しい曲です!

Armenian Dances PartⅡ
パート1ときたらもちろんパート2も紹介せねば!という事で(笑)、パート2です。
パート1が単一楽章なのに対し、パート2は3楽章構成で、パート1・2合わせて1つの組曲なのですがパート1のみ、パート2のみを演奏する団体も多いです。
パート1・2を連続で演奏するとかなり体力を持っていかれます・・・(笑)
楽章紹介
1楽章:Hov Arek(農民の訴え)
2楽章:Khoomar(婚礼舞曲)
3楽章:Lorva Horovel(ロリ地方の民謡)

叙情的な曲調で始まり、最後はテンポ200のハイスピードで駆け抜け聴衆を圧倒させる構成。まさに圧巻の一言です!!

The Hounds of Spring(春の猟犬)
ヴィクトリア朝時代の詩人、アルジャーノン・チャールズ・スウィンバーンの合唱詩「キャリドンのアタランタを元に作曲。
アルフレッド・リード氏は「詩の若さあふれる快活さと優しい恋の甘さを音楽として描いた」と語ったそうです。
残念ながら佐藤は演奏する機会がなく、この曲は聴くばかりですが、演奏したら絶対に楽しいんだろうなって思ってます!!
そしてめっちゃ練習が必要だろうな、とも思います(笑)



皆さま、アルフレッド・リード氏について少しでも知って頂けたでしょうか?
本当に素敵な曲ばかりですので、是非皆さまも聴いてみてください!!



ではでは、今回はこの辺で!
次回6日目の午後練にてお会いしましょう!!
お疲れ様でした!!

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