島村楽器 小倉リバーウォーク店 シマブロ

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Dr.ナガオカのつぶやき。【第13回:私のレコーディング変遷について~その①】

皆さま、約1か月のご無沙汰ですみません。
いろいろと業務に追われてすっかり更新が滞ってしまいました(汗)。
最近のブログはなんだか機材紹介みたいになってしまい、少々面白みに欠けてしまったと反省しております。

少し前にPCで音楽を始めてみよう!というテーマで記事を作っていたのですが、記事を書いてみて今さらながら、こんなに安く打ち込み、録音ができるようになったんだな・・・と感慨に浸ってしまいました。

それがきっかけで、この記事を書こうと思い立ちました。楽しんでいただければ幸いです。

ダブルラジカセ

私の最初のレコーディング機材はこれです!!当時はマルチでトラックごとに録音できる機材は、オープンリ―ルがほとんどでレコーダーのみで3桁(100万円)はかかってしまう代物で、中学生の私には手が出せるはずもなくダブルラジカセで録音、さらに録音を繰り返していました。当然、1番最初に録音した音はどんどん劣化していき、最後には音がこもりまくってしまうというのが悩みの種でした。

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ラジカセはこんな感じでA→Bにダビングが出来るというもので、マイク入力にギターやベースを入力して(絶対にマネしないでください。ほんとはやってはいけないレベルの事です!)Aのカセットを再生してBに録音という感じで、テープを入れ替えては録っていました。マイク入力に楽器を直接突っ込んでいたので最終的にラジカセは壊れました・・・(泣)

参考までに当時のオープンリールとはこんなものでした。この画像のFOSTEX R8は当時初めて販売価格が¥698,000と100万を切ったこともあり、業界ではかなり売れたようです。(価格は私のうろ覚えなので間違っていたらスミマセン・・・)

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オープンリールからカセットマルチトラックの時代へ

そんな中カセットテープでマルチレコーディングが出来る機材が登場します(4トラック)。当時、お金を貯めて購入しました。機種はTASCAMの「424」です。当時¥59,800だったように記憶しております。

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これはかなり使いました。しかしながら4トラックですのですぐにトラックが埋まってしまい、ピンポン(1から3トラックに録音したものを4トラックにまとめること)していく事になります。ピンポンすればするほど、やはり音質劣化するので、そのバランスも考えてやらなければなりませんでした。でも、やはり4トラック別々に録れるというのは魅力的でした。しかし人というのは次々に贅沢を考えるもので、やがて不満が募っていくのでした・・・。とその時!!

8トラックMTRの登場!!

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当時¥220,000で購入!!(因みに、当時は消費税がありませんでしたので、このままの価格です。)今考えたら22万あったらどんだけいい機材が買えるのか!っちゅう話ですけど当時は全体的にぜいたく品は高かったですね・・・。この488の登場のお陰で、何テイクか録音したものを残せるようになりましたし、ドラムを生でマイクを個別に立てて録音なんかにもチェレンジしましたねェ(遠い目)。ですが使っていくうちにやはり8トラックならではの欠点が浮き彫りになっていくわけです。カセットテープの実物をご覧になったことがあるかたはお分かりかと思いますが、あの細いテープを8分割して録音していくわけなので、やはり音質に限界が・・・。音質から言えば4トラックの方が良いわけです。人間ってのは欲深いものです・・・。で、何とかできないか試行錯誤の日々が続きます。




次回へつづく・・・。

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