島村楽器 小倉リバーウォーク店 シマブロ

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ブラバン佐藤の音楽室~7日目・午後練~

こんにちは!!佐藤です!

月末ギリギリ更新の午後練です!!!
風邪をひいて喉のイガイガ&鼻水と戦っております。
最近、気温も低くなってきましたので、皆さんもお気を付けください・・・!


さて、既に恒例となりましたマイナー楽器特集ですが、今回は、あの楽器です!!








コントラバス!!!
低音パート繋がりで、コントラバスさんです!
コントラバスはマイナーじゃないぞ!!
という主張もあるかと思いますが、少人数編成のバンドさんには居ない場合もあり、吹奏楽に馴染みのない方はオーケストラの楽器としての認識が強い事もありますので、ここでご紹介させていただきます!!

コントラバスとは

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スズキ No.85 ¥240,840-(税込)

4本または5本のを持ち、バンドの低音部分を担う大きな楽器。
太く低い音が特徴。
吹奏楽で活躍しているコントラバスは、全長:約180cm~200cm、重さ:約10kg~15kg程のものが多いようです。
※いろいろなサイズやメーカーがありますので「自分のは違うよ!」という方もいらっしゃるかもしれません。
オーケストラだと5本コントラバスも活躍していますが、吹奏楽だと4本がほとんどです。
◆様々な呼称をもつコントラバス
クラシック演奏からジャズ、ロックなど、幅広いシーンで使用されているコントラバスですが、その活躍ゆえ、呼称も様々です。
バス』『コンバス』『バス』『ベース』『ウッドベース』『アップライトベース』『ストリングベース』etc...
中でも、吹奏楽部だとバス・コンバスと呼んでいる場合が多いようですね。
コントラバスのご先祖様
あるあるだと思うのですが、コントラバスってどんなやつ?」と聞かれると大体の方が「ヴァイオリンをめちゃくちゃ大きくしたやつ」と答えるかと思います。形も似ているのでヴァイオリンと同じようなもののように説明されがちですが実は、コントラバスご先祖様はヴァイオリンではないのです!
16世紀に誕生し、18世紀頃まで活躍したヴィオローネという擦楽器がご先祖様。コントラバスのなで肩のフォルムにヴィオローネの面影を見ることができます。
◆弓について
指でを弾くピッチカートという奏法もありますが、コントラバス奏者の方はまず弓を使って演奏する練習をすると思います。
この弓について。
ヴァイオリンと同じように馬の尾の毛が使われています。そして、コントラバスには2種類の弓があり、それぞれ『フレンチ・ボウ』『ジャーマン・ボウ』と呼ばれます。

『フレンチ・ボウ』

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杉藤楽弓社 No.600/フレンチタイプ ¥64,800-(税込)

ヴァイオリンと同じように手のひらが楽器側に向きます。
アメリカではフレンチ・ボウを使う方が多いようです。佐藤の主観ですが、ジャズをする方はフレンチ・ボウ派が多い気がします。アメリカでジャズを学ぶ方が多いからですかね?
19世紀にジョヴァンニ・ボッテジーニというコントラバスパガニーニの異名を持つ巨匠が使用し広まったと言われています。


『ジャーマン・ボウ』

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杉藤楽弓社 No.600/ジャーマンタイプ ¥64,800-(税込)

画像右側の箱(フロッグ)の部分を手のひらで包むように持ち、構えた時に手のひらが上を向きます。
日本では(特にクラシック)ジャーマン・ボウを使う方がほとんどです。
理由として、海外留学した日本人がドイツで学んだからという説があるようです。

コントラバスの活躍する曲たち

◆代表的なソロ曲
動物の謝肉祭より象
作曲者:カミーユ・サン=サーンス(フランス)
動物の謝肉祭の5曲目です。編成はコントラバスとピアノのみで、コントラバスがもそもそと軽やかにワルツを奏でるのが聴きどころです。

◆オーケストラ曲
交響曲第1番ニ長調「巨人」
作曲者:グスタフ・マーラーチェコ)
特に第3楽章冒頭の主題はコントラバスだけによって演奏されるので聴きどころです。


さてさて、コントラバスについて少しでも理解が深まったでしょうか・・・?
学校や地域イベントなどで見る機会があれば是非、注目して聴いてみてください!!


ではでは、今回はこの辺で!
次回8日目の朝練にてお会いしましょう!!
お疲れ様でした!!

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