島村楽器 小倉リバーウォーク店 シマブロ

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Dr.ナガオカのつぶやき。【第15回:私のレコーディング変遷について~その③】

皆様こんにちは。
季節の変わり目という事で天候がころころ変わっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は生来の暑がりですので、このぐらいが一番過ごしやすく好きな季節です。

楽器にとってはこのぐらいから過酷な環境がスタートしますので、しっかりメンテナンスしましょう。

前回では、私の使用していた打ち込み機材についてお話していきました。
さて、90年代前半はレコーディング機材にとっては過渡期にあたり、様々なメディアを使用してのレコーダーが発売となっていた時期です。

a-dat、MD DATAによるMTRが台頭

その中でも、割と普及していたのがこの2種類となります。

➀a-dat・・・S-VHSビデオテープを使用、8トラック、米ALESIS社が開発。

 ラックタイプのMTR。一般のS-VHSビデオテープが使用できることもあって、価格は約60万程度しましたが当時はスタジオなんかがこぞって導入していました。デジタルレコーディングが出来る初のレコーダーといっても良いでしょう。私は購入はしませんでした。オープンリールと同様にミキサーがないため、8バスのミキサーを一緒に購入する必要がありましたので。
(コチラ画像で使えるものがありませんでした。気になる方はネット検索してみてください)

②MD-DATA・・・MD-DATAディスクを使用、4トラック・8トラックがあった、SONYYAMAHAが開発。

 こちらは専用のMD-DATAディスクを使用したMTRミキサーミキサー部はアナログ)と一体型になっており、価格も6万~8万と手ごろでかなり売れました。ただ、オーディオ用のMDディスクは使用できなかった為、メディア自体が普及せず消えていきました。こちらも私は購入しませんでしたが、購入を検討はしていました。
 
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※画像はMD-8

そろそろ私もカセットMTR TASCAM 488からの乗り換えでMD-8購入を検討していた時に、衝撃の機材が発売されます!!

一般向けにハードディスクレコーダーが発売!!

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※写真はVS-880(ここからカラー!!)

1995年か96年(うろ覚えですみません・・)の楽器フェアにてFOSTEXROLANDが同時にハードディスクレコーダーミキサー部もデジタル)を発売。ROLANDの業者向けの発表会を見に行き即決!これを発売と同時に購入しました。フル装備で36万ぐらいだったと記憶しています。
当時は本体とハードディスク、データ保存用のZIP-ディスクドライブが別売りになっており、フルで買いました・・・。8トラック仕様なのですが、バーチャルトラックが各トラックに8トラックついており、今のテイクを残しつつ何テイクかさらに録る!といった事が容易にできてしまう夢のような仕様でした。(今となっては普通ですが・・・)またハードディスクが540MBという容量でしたので、1、2曲録るとすぐメモリーが足らなくなってしまうため外つけのZIPディスクは必需品でした。そうはいってもZIPディスク自体1枚3000円くらいしていましたので、そんなに枚数を買う事もできず、データとして残すのは作りかけの曲で出来たものはマスタリングしてCDに焼くという事をしていました。

だいぶ現在に近くなってきましたですね。ですけど36万って!て思う方が多いですよね。しかし、これだけお金をかけてもまだまだ買い続けている私でありました。(次回へ続く・・・)

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