島村楽器 小倉リバーウォーク店 シマブロ

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ブラバン佐藤の音楽室~9日目・午後練~

こんにちは!!佐藤です!

午後練です!!!
例によって遅刻更新ですが、許してください!!
そして遂に、北九州もちらほらと雪が降り始めましたね・・・
ますます朝のお布団から出られなくなってきました。
インフルエンザも流行っていますので、皆さま体調にお気を付けください!
因みに佐藤はインフルエンザに罹ったことがありません!


さて、恒例のマイナー楽器特集ですが、今回の楽器は何でしょうか・・・?








そう、ファゴット!!
遂に、かつて佐藤が演奏していた木管楽器ファゴットをご紹介致します!


ファゴットとは

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MOOSMANN 445 ¥963,900-(税込)

上下に合わさった2枚のリードをくわえて音を出すダブルリード楽器
ファゴットの語源はイタリア語で「薪の束」、英語ではバスーンとも呼ばれます。
中~低音を担当する木管楽器で、低音のバタバタとした音やとぼけた様な音色が特徴。3オクターブ以上の広い音域を持つため、伴奏やメロディー、ソロ演奏など幅広く活躍します。意外とテレビのBGMなどでそのサウンドを耳にしているのですが、大体の方はファゴットの音とは知らずに過ごしています・・・

◆ダブルリード

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Galax ヤマガミソノーラFGリード ¥4,104-(税込)

オーボエと音を出す原理は同じで、2枚に合わさったリードをくわえて息を吹き込み振動させて音を出します。
また、オーボエのリードよりも幅が広くなっているため、音を出しやすいです。

ファゴットを分解しよう!
ファゴットは、クラリネットやフルートのようにケースへ収納する際はパーツごとに分解します。

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組み立てている状態で全長約135cm程ありますが、分解するとかなりコンパクトになるので持ち運びにも困りません!
因みに分解できるパーツはベルジョイント、バスジョイント、テナージョイント、ダブルジョイント、ボーカル、ハンドレスト、プロテクターキャップ、U字管の8個程。

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画像:YAMAHA 楽器解体全書より


ファゴットの意外性
ファゴットはボーカル部分にリードをつけ、そこから息を吹き込んで音を出します。
息の流れは、ボーカルからテナージョイントを経てダブルジョイントのU字菅で折り返してバスジョイントに入り、最後にベルジョイントに行きます。
なので、楽器のてっぺんの白い輪っかのついているパーツがベルです!
そして、そんな息の流れと見た目が細長く大きく見えるので、『かなり肺活量がないと吹けないんでしょう?』と言われることがありますが、全然そんな事ないです!!
実は少ない肺活量でも演奏が出来るので、肺活量に自信のない方にもオススメです♪
また、ファゴット10本の指を全て使用して演奏する珍しい楽器で、中でも親指の活躍はすごいです!
(他の木管楽器は基本的に右手の親指は楽器を支えるだけです)
左手の親指が操作するキィは10個、右手の操作するキィは4個とかなり多いです。すました顔の裏で親指をめちゃくちゃ動かしている場面も多いんですよ。(笑)


ファゴットの仲間
コントラファゴット(コントラバスーン)

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MOOSMANN 452S メーカー希望価格¥4,374,000-(税込)
ダブルバスーンと呼ばれることも。
ファゴットよりも1オクターブ低い音域を担当し、ファゴットよりも大きなリードを使用します。


バッソ

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Buffet crampon BC5613 メーカー希望価格¥2,030,400-(税込)

キイの少ないバロック時代のファゴットを基につくられ、昔ながらの音を残している楽器がバッソン。
ファゴットとはキィシステムも異なり数も少ないため音程がとりにくい面もありますが、柔らかい独特の音色と豊かな表現力を持っているため、現在もフランスを中心に愛好されています。


ファゴットバッソンについて
姿も似ているし、ただ呼び名が違うだけだと思われがちなファゴットバッソンですが、厳密に言うと同じ楽器ではありません。
fagotto(イタリア語)・fagott(ドイツ語)・bassoon(英語)は同じドイツ式(ヘッケル式)ファゴットを指しているので同じ楽器です。
ですが、basson(フランス語)はフランス式バッソンを指しているためこちらは違う楽器です。
ややこしいですね・・・(笑)

ファゴットはメープル材でつくられ、キィシステムはドイツ式。
バッソンはグラナディラ材やリオ・パリサンダー材などで作られ、キィシステムはフランス式。
ザックリ違うところを挙げるとこんな感じです。
かつて話題となった漫画のだめカンタービレにもファゴットバッソンの違いが載っていましたので、気になる方は読んで見てください。(笑)


ファゴットの活躍する曲たち

◆代表的なソロ曲
ファゴット協奏曲 変ロ長調
作曲者:ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト(ドイツ)
最も有名なファゴット協奏曲だと思います!ファゴットの魅力全てを堪能できますので是非、聴いてみてください!!

◆オーケストラ曲
交響曲第6番ロ短調
作曲者:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(ロシア)
『悲愴』の副題で有名ですね!
ファゴット吹きなら1度は演奏してみたい曲で、ほの暗く神秘的なソロが特徴です。
また、ファゴットの暖かくてちょっととぼけたような音を聴くなら、ベートーヴェン交響曲第5番もオススメですよ♪




さてさて、ファゴットについて少しでも理解が深まったでしょうか・・・?
演奏会などに行かれる機会があれば是非、注目して聴いてみてください!!


ではでは、今回はこの辺で!
次回10日目の朝練にてお会いしましょう!!
お疲れ様でした!!

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